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蔵元概要


 酒造場がある木々に囲まれた小高い丘の上からは、県内で二番目に大きい穀倉地と玄界灘を見下ろすことができ、大自然に包まれた壱岐島が体感できる。
 昭和59年(1984)、当時12社あった壱岐の酒造場のうち、6社が合併することによって創立された壱岐焼酎協業組合。この酒造場の看板焼酎はというと、壱岐生まれの世界に活躍の場を広げるイラストレーター・長岡秀星氏が描いた神秘的な女性の図柄のラベルで馴染みの『壱岐っ娘』。一度目にしたら忘れられない個性的なこの女性は、焼酎の持つ特性や壱岐のイメージなどいくつかのキーワードを長岡氏に伝え、それに沿った形で書き下ろしてもらったもの。ネーミングは一般公募によって決定した。
 『壱岐っ娘』の旨さの秘密は、数々のこだわりに隠されている。まず、焼酎造りに大切な水は、工場の地下130mの玄武岩層で磨かれた自然水を使用。そして、伝統ある古来の製法に加え、低温発酵と蒸留の工夫を施している。さらに、酵母はすべて工場で培養した自家製酵母を使用する。これらのこだわりが原料やもろみの良さをしっかり活かし、米麹の自然の旨みと麦の風味とが見事に調和した美味しい焼酎を造りだしているのだ。
 蒸留や貯蔵方法などは別にして一連の作業工程が同じである壱岐焼酎造り。そんな中で壱岐焼酎協業組合の独自な試みが自家製酵母の培養だ。特に東京農業大学短期大学部醸造学科酒類学研究室の研究によって見いだされた花から分離した野生の花酵母を使用した『なでしこ』『玉姫』がその例。麦焼酎発祥の地の伝統の技と、最先端の研究の融合によって生まれた爽やかな新感覚の焼酎だ。また、『壱岐っ娘』をベースに赤じそやゆずなど天然の原料で造ったヘルシーなリキュール『C-SO』『UZ』も女性に人気の注目商品となっている。

>>壱岐焼酎とは









理事長・篠崎 修さん
理事長からひとこと

 私共は多くの人々を幸せにするために企業があると考えます。壱岐焼酎協業組合は、多くの人々を幸せにする焼酎を造るために様々な研究と努力を重ねております。



おすすめ商品
商品名 度数 特徴
壱岐っ娘 25度
35度
米麹の自然の旨みと、麦の風味がよく調和。気品高き香りとマイルドな深い味わいが特徴の麦焼酎。
壱岐っ娘
デラックス
25度
38度
スペインから輸入したシェリー酒の木製容器の中で長期熟成させた琥珀色の焼酎。芳醇な香りとマイルドな深い味わいは、長期貯蔵ならではのもの。
二千年の夢 42度 21世紀を迎えるにあたって発売された長期貯蔵の焼酎の「原酒」。壱岐っ娘デラックス同様、シェリー酒の木製容器の中で長期熟成させた琥珀色の麦焼酎。
常圧蒸留
大祖
25度 400年の伝統の技法を活かし、旧来の蒸留方法(常圧蒸留)で蒸留精製した焼酎。昔ながらの個性的な味と香りを持つ。
花酵母なでしこ 25度 野生の撫子の花から分離した花酵母を使用した日本で初めての麦焼酎。花の香りが逃げないように、ゆっくり時間をかけて低温で仕込み、華やかな香りと優雅な味わいが楽しめる。
玉姫 25度 壱岐に伝わる良妻伝説にちなみ命名された花酵母焼酎。野生の日々草酵母で仕込んだ日本初の麦焼酎は、低温でゆっくりと発酵させることによって花の香りを思わせるまろやかな味わいに仕上がっている。

蔵元近辺の見どころ
月読神社 原の辻遺跡(原の辻資料館)  


蔵元名:壱岐焼酎協業組合
電話 0920-45-2111
FAX 0920-45-2133
所在地 長崎県壱岐市芦辺町湯岳本村触520
創業 昭和59年(1984)
ホームページ http://www.ikikko.jp
アクセス ●車:印通寺港、壱岐空港から約5分、芦辺港から約4分
蔵元見学 電話予約不要で試飲も可能。8:30〜17:00




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